法境秋穂

秋穂は、平安の初期天台宗の開祖伝教大師や真言宗の宗祖弘法大師が諸国教化の途すがら、風光明媚な当地を訪れ、幾多の堂塔を建立されたと伝えられる古くからの法境の地です。

秋穂八十八ケ所

秋穂八十八ケ所は四国八十八ケ所に次ぐ歴史があり、天明三年(一七八三)に遍明院第八世性海法印が四国八十八ケ所を巡拝、各札所の御本尊の護符と敷地の土砂を受け、帰郷して霊域を定めて土砂を散布し、護符を供えて札所としたのが始まりです。
弘法大師ご入定の日(旧暦3月20日/21日)には、お遍路さんと菜の花で町が彩られ、各札所において接待があります。
ちなみに「同行二人」とは「どうぎょうににん」と読み、弘法大師と同行するという意味で、一人で詣でても弘法大師と共にお詣りをしているという意味です。

全行程を歩くと最短コースで五十数キロで、徒歩なら2日、自転車なら1日コースですが、四国八十八カ所と違い札所のほとんどが小さなお堂で探すのに苦労する所も多いので、時間には十分余裕をもってまわられる事をお勧めします。

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秋穂八十八ケ所四方山(よもやま)話

秋穂八十八ケ所にまつわるちょっとした話など

秋穂八十八ケ所ガイドブック
法境秋穂

著者 田中 穣
発行人 秋穂町商工会青年部
秋穂観光協会
山口県山口市秋穂東6570番地
価格 1000円
郷土歴史家の田中 穣氏著の秋穂八十八ケ所のガイドブックです。
八十八の札所の詳しい解説や地図が充実していおり、秋穂巡礼の頼もしいお供になるでしょう。
法境秋穂のお問い合わせ先 秋穂町商工会青年部(083)984-2738

秋穂の宿

旅の宿は「国民宿舎秋穂荘」や「あさの」や「民宿しらい」などがお勧め。秋穂の名産車えび料理に舌鼓を打つのも良いでしょう。特に秋穂荘では、天気の良い日には遥か大分県まで見渡せる絶景の露天風呂で巡礼の疲れを癒せます。
参考資料
ふるさと秋穂の郷土史と史跡 田中 穣 著 秋穂町中央公民館 編集発行
秋穂の民俗 秋穂町中央公民館 編集発行
法境秋穂 田中 穣 著 秋穂町商工会青年部 編集発行
秋穂町役場、秋穂町観光協会などが発行したPRパンフレット等