みちしるべ

秋穂八十八カ所の遍路道を歩いていると、石仏などに混じって、何かを指差している石柱が所々に立っているのに気がつきます。これは札所の位置を指し示している道標です。
秋穂に住んでいる人でも気が付いていない人が多いぐらい目立たない存在ですし、札所の位置が変わってしまったりしてほとんどの道標がその役目を終えていますが、史跡としの価値はあるのではないでしょうか。
83番岩屋山の道標。隣の石仏もよく見れば道標になっています。
道標のアップ
天田4番札所近く。半分埋まってます。
こちらは引っこ抜かれています。風前の灯火です。
中道50番札所近く。嘉永七(1854)甲寅八月と刻まれています。おそらく一番古い道標でしょう。
二島78番戒定院から86番札所に向かう途中の地蔵堂の横にあります。
下村商店街にある、水道にカモフラージュされた道標。毎日この前を通っていましたが気がつきませんでした。
二島32番札所近く。こちらは花壇にカモフラージュされています。
水路の中に立つ道標でした。黒潟地区ですが、この先に札所はもうありません。
おや、何やら指が…。
天田高岸公園近く。手の形といい、そのロケーションといい、私が一番好きな道標です。