正八幡宮
秋穂正八幡宮は最初は弘仁五年(814)に山口市秋穂二島に勧請され、「二島八幡宮」と称されていました。
文亀元年(1501)に現在の地に遷座されました。

秋穂八十八カ所霊場の一番札所大師寺は正八幡宮に隣接しており、秋穂八十八カ所はこの秋穂、二島両郷の氏神様である正八幡宮を中心にして開かれました。
秋祭りは旧暦の8月15日に行なわれます。

最初に八幡宮が勧請された秋穂二島の地は古宮と呼ばれ、小さな社殿が建っています。
正八幡宮の本殿、拝殿、楼門、および庁屋は、国の重要文化財建造物に、また鐘楼は山口市の有形文化財に指定され、この地方に室町時代より発生した独特の社寺建築様式を伝える江戸時代の代表的建造物として貴重な存在です
溝の部分に塩水をはりシロアリ等の虫が上がって来れないようにしていました。
参道の一番外側にあるひと際立派な灯籠は、長州五傑の一人、秋穂二島出身の山尾庸三が寄進したのもです。
二の鳥居は寛文二年(1662)の建立で、県下でも早期のものです。藩主毛利綱広の名も刻まれています。
山口市指定文化財です。
雪の正八幡宮は、秋穂八景の内の一つに数えられています。